「オークス・G1」(25日、東京) 桜花賞馬の風格を漂わせながら、馬場の真ん中を堂々と駆け上がった。エンブロイダリーは23日朝、美浦坂路で4F66秒0-15秒6。森一師は「追い切り後も大きな変わりはなく順調です。イレ込むこともなく、活気ある動きでしたね」と満足げに評価した。 舞台は府中の芝2400メートル戦。「今回に限らず、週1回は厩舎でゲート練習をしています。スタンド前発走は初めてになりますが、落ち着いて臨めると思います」と2冠制覇へ万全の態勢を敷いている。…