今週の日曜日は、東京競馬場でオークス(GI)が行われます。 過去10年のオークスでは5番人気以内の馬が10勝2着6回3着6回と良績を残しており、上位人気馬が順当に力を出し切っていると言えます。その中でも前走で桜花賞(GI)に出走していた馬が7勝2着5回3着5回となっていますので、牝馬クラシックの王道を歩んでいる馬に分があると言えそうです。 今年のオークスで上位人気が有力なのはエンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ、カムニャック、パラディレーヌ。この中で前走が桜花賞だったのはエンブロイダリー、アルマヴェローチェ、リンクスティップ。ここ10年の傾向を重視するならば、この3頭には注目しておきたいところ…