22日、園田競馬場で行われた第63回のじぎく賞(3歳・牝・重賞・ダ1700m・1着賞金900万円)は、好位から脚を伸ばした吉村智洋騎手騎乗の2番人気コパノエミリア(牝3、愛知・宇都英樹厩舎)が、逃げた1番人気エスカティア(牝3、浦和・小久保智厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒0(稍重)。 　さらに7馬身差の3着に12番人気チョッパスニー(牝3、兵庫・南弘樹厩舎)と9番人気フセノオーロラ(牝3、兵庫・盛本信春厩舎)が同着で入った。なお、3番人気フリーダム(牝3、大井・宗形竹見厩舎)は10着に終わった。 　勝ったコパノエミリアは、父コパノリッキー、母アンジェラスベル、その父Oratorioという血統。これが重賞2勝目となった。 【…