今年の日本ダービーは11年ぶりに6月開催となる。そこで過去10年の6枠と6番の成績を見てみよう。 まずは6枠だが【2-2-3-13】の勝率10%、複勝率35%。全ての枠の中で最多となる7頭が馬券に絡んでいる。複勝回収率もプラス収支の102%なので、好枠といえるだろう。 一方で6番枠は不振だ。【0-0-1-9】の勝率0%、複勝率10%。20年3着のヴェルトライゼンデが唯一の馬券圏内で、19年には圧倒的1番人気に推されたサートゥルナーリアが4着になっている。遡れば連対は06年2着のアドマイヤメイン、勝ち馬は86年のダイナガリバーが最後。ここで39年ぶりの6番枠Vとなるか、何はともあれ枠順発表に注目したい。…