「日本ダービー・G1」(6月1日、東京) リベンジマッチに向けて抜群の動きを披露した。昨年のホープフルS覇者で皐月賞2着のクロワデュノールは21日、主戦の北村友を背に栗東CWで3頭併せ。僚馬2頭を前に見る形で、鞍上とコンタクトを取りながらじっくりと進み、徐々に差を詰める。直線で外に持ち出されると反応鋭く脚を伸ばし、6F82秒2-35秒9-11秒1のタイムでセンツブラッド(3歳2勝クラス)に1馬身、ルシフェル(4歳3勝クラス)に3馬身先着した。 先週に引き続き手綱を取った鞍上は「右手前は力強いけど、左手前は若干弱くなるところがあったので、そこをより意識して、ラストまでしっかり体を使ってほしい…