「オークス・G1」(25日、東京) 桜&樫の2冠制覇を狙うエンブロイダリーが21日、美浦坂路の最終追いで“パーフェクト”な動きを披露。手綱を取ったルメールも「パワフル」と絶賛し、オークス5勝目へ自信をのぞかせた。 名手が2冠制覇に自信を深める“パーフェクト”な動きだった。桜花賞馬エンブロイダリーは美浦坂路で3頭併せ。前後に僚馬を配して発進すると、中盤からはタイトに馬体を合わせながらスムーズに加速した。森一師が「足りないようなら伸ばしても」と指示を出すなか、終始余裕の手応えでベストセラー(3歳未勝利)、サフランヒーロー(4歳2勝クラス)と併入でフィニッシュした。 タイムは自己ベストを1秒…