GI・3勝を挙げたエフフォーリアのきょうだいが、土曜の東京で3頭出走する。 先陣を切るのは7Rの4歳上1勝クラス(芝1600m)のヴァンガーズハート(セ6、美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。なかなか勝ち切れないが、現級で2着3回、3着2回の実力馬。昨年末に復帰以降は勝ち負けに加われていないものの、今回は自身初の外国人ジョッキーとなるM.ディー騎手とのタッグ。これが起爆剤となれば、2年10カ月ぶりの勝利があっていい。 続いては9Rのカーネーションカップ(3歳牝・1勝クラス・芝1800m)のジョスラン(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)だ。昨年12月にデビュー勝ち。前走のフラワーCも4着に敗れたとはいえ、キャリア1戦での重賞挑戦で改めてポテンシャルの高さ…