友道康夫調教師がショウヘイ(牡3)で、日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)の3年ぶり4勝目を狙う。 友道調教師はこれまで日本ダービーに14頭の管理馬を送り込んでいる。初参戦は06年のサクラメガワンダーで10着。09年には皐月賞覇者のアンライバルドが1番人気に推されたものの、道悪が堪えて12着に沈んだ。それでも16年にマカヒキで初制覇を果たすと、18年には同じく金子真人ホールディングス(株)の所有馬であるワグネリアンで2勝目。さらに22年にはドウデュースで4年ぶりの勝利を手にしている。昨年は1番人気のジャスティンミラノで2着と悔しい思いをしたものの、3勝は藤原英昭調教師、堀宣行調教師、矢作芳人調教師の2勝を抑え、現役単独ト…