C.ルメール騎手がショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)で、日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)の8年ぶり2勝目を狙う。 ルメール騎手はこれまで日本ダービーに9回騎乗。初騎乗の15年はサトノクラウンで3着、続く16年はサトノダイヤモンドでハナ差の2着だったが、17年にレイデオロで初制覇を果たした。ただ、その後の6回では22年のイクイノックスの2着が最高着順。ちなみにこれまで一度も1番人気で参戦したことがないのは意外な事実といえるだろう。 今年のパートナーはショウヘイだ。自身の手綱で23年のエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグのいとこにあたる血統馬。前々走のきさらぎ賞は体調ひと息で4着に敗れたが、ここでひと息…