◆第86回オークス・G1(5月25日、東京・芝2400メートル)=5月20日、栗東トレセン 第86回オークス・G1(25日、東京)「考察」データ編はビップデイジーを取り上げる。 前哨戦の注目馬は、フラワーCを快勝したレーゼドラマを勝ちっぷりから評価した。しかし、データから圧倒的に優位なのは桜花賞組となっている。過去10年のうち、桜花賞から臨戦した馬は【75763】と断然の成績をマーク。出走頭数が最多とはいえ、次いで参戦した頭数の多いフローラS組の【13136】という成績と比べても、データ編は桜花賞組から探したい。 今年の登録馬で回避したルージュソリテールを除いた19頭のうち、桜花賞からオークスに向かうのは6頭いる。…