◆第86回オークス・G1(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル) 牝馬クラシック2戦目の第86回オークス・G1は25日、東京・芝2400メートルを舞台に行われる。考察「前哨戦」はフラワーCの時計、内容からレーゼドラマに注目した。 オークスへのステップレースのうち、フラワーC組にスポットを当てたい。今年は牝馬1冠目の桜花賞から最多6頭が参戦しているのは当然として、前走がトライアルのフローラS組が5頭で続き、フラワーCからの臨戦が3頭と3番目に多い。最近では桜花賞ではなく、オークスを目指す馬が使われることが多い牝馬重賞であり、22年に制したスタニングローズは本番で2着に好走している。 今年の覇者レーゼドラマが…