第32回平安ステークス・G3は5月24日、京都競馬場のダート1900メートルで行われる。 実績ではJpn1を4勝しているメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)が断然の存在。前走の川崎記念で23年の帝王賞以来の勝利を挙げて復活した。1週前追い切りでは栗東のCWコースで好タイムが出ていて、仕上がりにも不安はない。 ジンセイ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父ジャスタウェイ)はダートに転じて1、2、1着と、まだ底を見せていない。昇級戦で重賞だが、センスのいいレース運びができる馬でひけは取らない。 ロードクロンヌ(牡4歳、栗東・四位洋文厩舎、父リオンディーズ)は前走のマーチSは3着で、連勝は4で止まった…