17日、帯広競馬場で行われた第18回カーネーションC(3歳上・牝・重賞・1着賞金250万円)は、第2障害を6番手で下り一気に差し切った渡来心路騎手騎乗の3番人気カフカ(牝4、ばんえい・金田勇厩舎、積載重量650kg)が、際どい2着争いを制した2番人気ダイヤカツヒメ(牝6、ばんえい・久田守厩舎、積載重量680kg)に1.4秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒3(馬場水分1.3％)。 　さらに0.1秒差の3着に4番人気ニシキマリン(牝6、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量660kg)が入った。なお、1番人気サクラヒメ(牝7、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量690kg)は5着に終わった。 　カフカは通算9勝目で、これが重賞初制覇となった。 【勝ち馬プロフィール…