17日、京都競馬場で行われた鞍馬ステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、好位追走から直線で抜け出した幸英明騎手騎乗の8番人気オタルエバー(牡6、栗東・中竹和也厩舎)が、中団から追い上げてきた3番人気キタノエクスプレス(牡7、栗東・坂口智康厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒7(重)。 さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気マイネルレノン(牡6、栗東・宮徹厩舎)が入った。なお、1番人気グランテスト(牝5、栗東・今野貞一厩舎)は9着に、2番人気ナナオ(牝4、栗東・小栗実厩舎)は10着に終わった。 勝ったオタルエバーは、父リオンディーズ、母ルージュクール、その父Redoute's Choiceという血統。2走前の米子城Sでは15着…