◆カルロット(15日・浜口) 18年マイルCS覇者ステルヴィオなど、きょうだいに活躍馬が多くいるカルロット(牡2歳、栗東・武幸、父リオンディーズ、母ラルケット)。順調に調教ピッチを上げてきており、この日は栗東CWで4F53秒0-11秒6(馬なり)を記録した。フットワークが軽く、滑らかに加速して行く感じがいかにも「走る馬」と思わせる。早い時期から活躍できそうなタイプだ。23年当歳セレクトセールで、1億4500万円(税抜き)で取引された一頭。 ◆ワトルツリー(15日・竹村) フランケル産駒のワトルツリー(牝2歳、栗東・藤岡、母Elisheva)がこの日、栗東Eでゲート練習を行い、スムーズに発馬を決めて1F14秒7をマーク。デビューへ向けて着実に前…