GI馬とJpnI覇者の半弟となるメイショウハリソン(牡3、栗東・石橋守厩舎)が、土曜京都4Rの3歳未勝利(芝2400m)で初勝利を狙う。 メイショウハリソンは父ブリックスアンドモルタル、母メイショウオウヒ、母の父マンハッタンカフェの血統。半兄のテーオーロイヤルは24年の天皇賞(春)の勝ち馬。同じくメイショウハリオは22年と23年の帝王賞、23年のかしわ記念、25年の川崎記念とJpnIを4勝している。また、叔父のメイショウカドマツは15年のアルゼンチン共和国杯で2着、いとこのメイショウウチデは22年の小倉サマージャンプで2着だった。 過去3戦は14着→3着→12着と一進一退だが、前々走を見る限り、勝ち上がれる力はある。血統やレースぶりを…