14日、川崎競馬場で行われた第71回エンプレス杯(4歳上・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金4000万円)は、松山弘平騎手騎乗の2番人気テンカジョウ(牝4、栗東・岡田稲男厩舎)が、1番人気オーサムリザルト(牝5、栗東・池江泰寿厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒2(稍重)。 さらに4馬身差の3着に3番人気アンモシエラ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。 勝ったテンカジョウは、父サンダースノー、母フィオレロ、その父エンパイアメーカーという血統。前走の兵庫女王盃から連勝で重賞3勝目を挙げた。また、2着のオーサムリザルトは9戦目にして初黒星となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆テンカジョウ(牝4) 騎手:松山弘平 厩舎:…