2013年のダービー馬で昨年のリーディングサイアーに輝いたキズナ(牡15、父ディープインパクト)の銅像の除幕式が12日、鳥取県伯耆町の大山ヒルズで行われ、主戦騎手だった武豊や管理した佐々木晶三調教師らが出席した。 キズナは昨年のJRA総合、さらに2歳リーディングサイアーの2冠を獲得。それを記念しての銅像建立とあって、ノースヒルズの前田幸治代表は「私の好きな言葉は“夢はかなう”。来年のダービーはコントレイルとキズナの産駒で争ってほしい」と語った。実際の4分の3のサイズで作られたという銅像を見上げた佐々木師は「素晴らしい。キズナにうり二つ」と驚嘆。 武豊にとって13年ダービー制覇は落馬事故が尾を引いて苦しんで…