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【南井克巳元調教師 豪腕の視点】パンジャタワーは松山君が位置取りから全てがスムーズ 展開に尽きる

  • 【南井克巳元調教師 豪腕の視点】パンジャタワーは松山君が位置取りから全てがスムーズ 展開に尽きる

     「NHKマイルC・G1」(11日、東京)  3連単150万円超の大波乱を演出したのは、9番人気の伏兵パンジャタワーだ。大外から鮮やかに差し切り、G1初制覇。タワーオブロンドンの初年度産駒で、父に初のG1タイトルをもたらした。管理する橋口慎介調教師(50)=栗東=は父の弘次郎元調教師(79)との親子同一G1制覇を達成した。2着には3番人気のマジックサンズ、3着には12番人気のチェルビアットが入った。1番人気のアドマイヤズームは14着だった。   ◇  ◇  展開に尽きますね。ペースが速かった。前半3Fが33秒4。1000メートル通過が56秒4ですから、速いですよね。どの馬がハナに行くんだろう?

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