昨年11月に復帰以降4戦3勝のディマイザキッドが重賞奪取だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■5/17(土) 新潟大賞典(4歳上・GIII・新潟芝2000m) 昨春のプリンシパルSで大敗後、立て直して好成績で躍進を続けるディマイザキッド(牡4、美浦・清水英克厩舎)。大敗したプリンシパルSも10着とはいえ小差。後にGI馬を続々と輩出した昨年の共同通信杯でも上位に食い込んだようにポテンシャルの高さは歴然。昇級、古馬になってからの重賞は初めてだが、ここも通過点だ。鞍上は岩田望来騎手。 中山記念で強敵相手に揉まれ、その経験が生きて前走の東風Sを完勝したサイルーン(セ6、美浦・堀宣行厩舎)。昨年のエプソムCで好走しているよ…