5月11日の京都6R・3歳1勝クラス(ダート1800メートル=11頭立て、牝馬限定)は、3番人気のツキノアカリ(栗東・牧田和弥厩舎、父エピファネイア)が勝利した。騎乗したルーキーの田山旺佑騎手は、前日の京都6R、この日の京都5Rに続く今週3勝目、通算4勝目を挙げた。勝ち時計は1分53秒3(稍重)。 スタートは遅れ気味だったが、道中は外めの中団へ。手応え良く直線に向き、力強くスパートした。残り1ハロンでもう一段階ギアを上げ、1馬身1/4差で快勝した。 田山騎手は、同馬の未勝利Vが自身のJRA初勝利。「御し方がまだ技術不足で、馬に負担をかける乗り方になってしまいましたが、しっかりと走ってくれました。もっと上に行ける馬だと…