11日、東京競馬場で行われたメトロポリタンステークス(4歳上・オープン・芝2400m)は、後方待機から直線で馬群を抜けて差し切った横山武史騎手騎乗の2番人気マイネルクリソーラ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)が、内で一旦行き場をなくすも立て直して追い上げた5番人気マイネルカンパーナ(牡5、美浦・青木孝文厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒0(良)。 さらにハナ差の3着に7番人気ブレイヴロッカー(牡5、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気バラジ(セ6、美浦・鹿戸雄一厩舎)は7着に、3番人気シルトホルン(牡5、美浦・新開幸一厩舎)は5着に終わった。 勝ったマイネルクリソーラは、父スクリーンヒーロー、母マイネトゥイ…