JRAは10日、09年皐月賞馬アンライバルドが9日に死んだと発表した。19歳だった。9日午後に洗い場で転倒し、右後脚を骨折。予後不良の診断で安楽死措置がとられた。08年10月にデビューV。当時の5着馬までがのちに重賞を制すなど活躍し、“伝説の新馬戦”と呼ばれた。10戦4勝。 現役引退後は北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬として供用されていた。産駒には16年ファルコンSを制したトウショウドラフタがいる。友道師は「きのう聞きました。伝説の新馬戦から始まって、ウチで初めてクラシックを勝って、ダービーは1番人気で負けてという。この馬の経験でダービー3勝があると思うので。思…