5月10日の東京10R・青竜S(3歳オープン、ダート1600メートル、11頭立て)は、2番人気のポールセン(牡3歳、美浦・斎藤誠厩舎、父イントゥミスチーフ)が鮮やかに逃げ切ってオープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分35秒6(重)。 好スタートから主導権を奪うと、スローペースの逃げに持ち込んだ。手応えよく迎えた直線は最後まで脚を使って逃げ切った。ルメール騎手は「スピードがあってマイペースで逃げ切れました。1600メートルはいいと思う。1400メートルよりゆっくり加速することができた。よく頑張ってくれました」と初のマイル投入を勝因に挙げた。…