10日、東京競馬場で行われた第42回エプソムカップ(4歳上・GIII・芝1800m)は、中団追走から直線で一気に突き抜けた幸英明騎手騎乗の6番人気セイウンハーデス(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)が、後方から追い上げてきた1番人気ドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒9(稍重)。 　さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気トーセンリョウ(牡6、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、2番人気ダノンエアズロック(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は6着に、3番人気シュトラウス(牡4、美浦・武井亮厩舎)は13着に終わった。 　勝ったセイウンハーデスは、父シルバーステート、母ハイノリッジ、その父マンハッタンカフェ…