22年の兵庫CSを制したブリッツファング(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)が8日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は地方競馬(門別)に移籍する予定。JRAが同日、ホームページで発表した。 同馬は父ホッコータルマエ、母リリーオブザナイル、母の父バゴの血統。22年1月にデビュー勝ちを収め、2戦目のヒヤシンスSは9着と崩れたものの、続く阪神1勝クラスを3馬身半差で制して巻き返し。重賞初挑戦となった兵庫CSでは、ノットゥルノに8馬身差を付ける圧勝でタイトルを手にした。今年5月のブリリアントSがJRAでのラストランとなり、通算成績は17戦3勝(うち重賞1勝)。 (JRAのホームページより)…