惜敗が続くシェイクユアハート(牡5、栗東・宮徹厩舎)が、日曜京都9Rの烏丸ステークス(4歳上・3勝クラス・芝2400m)で1年7カ月ぶりの勝利を狙う。 シェイクユアハートは父ハーツクライ、母ルンバロッカ、母の父Sri Pekanの血統。母は04年の伊G2・伊1000ギニーの覇者。半兄のロッカヴェラーノは11年のすみれSの覇者。全姉のリンディーホップはオープンまで出世している。 ここまで21戦3勝。23年の秋に1勝クラス、2勝クラスと連勝。この勢いならオープン昇級も目前と思われたが、ここから惜敗が続く。3勝クラスでは13戦して2着7回、3着3回、4着2回。ちなみに86年以降に限ると、3勝クラスの2着7回はワカサバロンの8回に次ぎ、アサクサキニナル…