マピュースはWコースで単走。牝馬にしては骨太なフレームから繰り出されるフットワークは迫力満点。最後まで力強く駆け抜け、重馬場の中5F65秒9?1F11秒5の好時計をマークした。 小島良助手は「桜花賞(4着)から一段上がったという感じではないがポテンシャルを出せる状態にある。(道悪は)他の馬が苦にするようならプラスに働くと思う」と語った。…