現役ではJRAに2頭しかいないニューアプローチ(New Approach)産駒のロジカルワーズ(牡4、美浦・大竹正博厩舎)が、日曜東京6Rの4歳上1勝クラス(芝1400m)で初勝利を狙う。 ロジカルワーズは父New Approach、母Discursus、母の父Dubawiの血統。父は08年の英G1・英ダービーなど、英愛でG1・5勝の名馬。98年の高松宮記念を制したシンコウフォレストの半弟でもある。種牡馬としても優秀で、18年の英G1・英ダービーで父仔制覇を果たしたマサー(Masar)、英愛でG1・4勝のドーンアプローチ(Dawn Approach)などを輩出。日本ではダーリントンホールが20年の共同通信杯を制している。 ここまで9戦0勝。しかしながら軽視は禁物だ。近3戦は2勝クラスに挑…