「かしわ記念・Jpn1」(5日、船橋) 逃げ粘るライバルを力でねじ伏せた2番人気のシャマルがレース連覇を達成。5番人気のウィリアムバローズが半馬身差に粘って2着。フェブラリーSを制した1番人気のコスタノヴァは追い込み届かず3着に敗れた。なお、6番人気のポタジェは3コーナー過ぎで競走を中止した。 こどもの日。大観衆で盛り上がったスタンドから“カワス・コール”が怒濤のように鳴り響いた。最高のパートナー・シャマルで堂々と連覇を達成。力強く右手が高々と挙がった。 逃げたのは予想通りウィリアムバローズ。これを2番手でピタリとマーク。その後方でコスタノヴァ、ロードフォンスも虎視眈々(たんたん)と機…