5日、名古屋競馬場で行われた第64回駿蹄賞(3歳・重賞・ダ2000m・1着賞金900万円)は、中団から直線で鋭く脚を伸ばした丸野勝虎騎手騎乗の1番人気カワテンマックス(牡3、愛知・角田輝也厩舎)が、2番手から向正面で先頭に並びかけた2番人気サンヨウテイオウ(牡3、愛知・原口次夫厩舎)をゴール手前で差し切り、クビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒9(良)。 さらにクビ差の3着に3番人気コパノエミリア(牝3、愛知・宇都英樹厩舎)が入った。 勝ったカワテンマックスは、父ドレフォン、母ダンシングマオ、その父ゴールドアリュールという血統。これで無傷の5連勝、重賞は3勝目となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆カワテンマックス(牡3) …