岩手3歳クラシック第1弾「第45回ダイヤモンドカップ」が4日、盛岡競馬の12Rで行われ、大井所属のシーソーゲーム(牡3=藤田輝)が重賞初挑戦で4馬身差をつけて快勝した。 鞍上の矢野貴之は「枠にも恵まれて、いい位置で運ぶことができました。ペースは緩かったですが折り合いも非常にスムーズで、思った通りの競馬ができました。この馬のポテンシャル通りの走りができたと思います」と振り返った。 一方、藤田輝信師は「反応もとても良くて、思っていた以上に強かったと感じました。矢野騎手に全て任せて乗ってもらっていましたが、スムーズで完璧でした。オーナーサイドにもまだ何も話していないですけど、行けるのであれば東京ダービー(6…