4日、盛岡競馬場で行われた第45回ダイヤモンドC(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1000万円)は、2番手追走から先頭に立って後続を突き放した矢野貴之騎手騎乗の1番人気シーソーゲーム(牡3、大井・藤田輝信厩舎)が、3番人気リケアカプチーノ(牡3、岩手・菅原勲厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒2(不良)。 さらに5馬身差の3着に4番人気アサマ(牡3、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気バリウィール(牡3、北海道・小国博行厩舎)は5着に終わった。 勝ったシーソーゲームは、父Daaher、母Bear Now、その父Tiznowという血統の米国産馬。JRAからの移籍後3戦目で重賞初制覇を果たした。 【勝ち馬プロフィール】 ◆シーソ…