4日、京都競馬場で行われた第171回天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)は、中団から脚を伸ばしてゴール前の接戦も制したD.レーン騎手騎乗の1番人気ヘデントール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が、後方から追い上げた6番人気ビザンチンドリーム(牡4、栗東・坂口智康厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分14秒0(良)。 さらに3馬身差の3着に4番人気ショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、2番人気サンライズアース(牡4、栗東・石坂公一厩舎)は4着に、3番人気ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)は6着に終わった。 勝ったヘデントールは、父ルーラーシップ、母コルコバード、その父ステイゴールドという血統…