4日、新潟競馬場で行われた越後ステークス(4歳上・オープン・ダ1200m)は、中団追走から直線で各馬を差し切った吉田隼人騎手騎乗の1番人気ブシン(牡4、栗東・森秀行厩舎)が、7番人気シークレットヴァウ(牡4、美浦・武藤善則厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(稍重)。 　さらにクビ差の3着に10番人気レディフォース(牝5、栗東・杉山佳明厩舎)と同着差の3着に9番人気ヒビキ(牡5、栗東・辻野泰之厩舎)が入った。なお、2番人気グッジョブ(牡5、栗東・牧浦充徳厩舎)は6着に、3番人気ジュンウィンダム(牝5、栗東・浜田多実雄厩舎)は8着に終わった。 　勝ったブシンは、父Into Mischief、母Flawless、その父Mr. Greeleyという血統…