4日の新潟7Rを6番人気のスピードパンサーで制し、小林美駒騎手(20)=美浦・鈴木伸=が今年のJRA9勝目、同通算38勝目を挙げた。 好スタートを決めて2番手へ。逃げ切りを図った2着ヨドノゴールドをゴール寸前で頭差かわした。地元・新潟での勝利に、小林美駒は「前走は8着でしたが、上位との差はなく、内容も悪くなかったです。千は忙しい馬で、新潟の千二ならハマるのではないかと思っていました。きょうは強い馬が2頭いましたが、落ち着いて臨めていい脚を使ってくれました。勝つことができて良かったです」と笑顔で振り返った。…