「矢車賞」(3日、京都) 2番人気のタガノアビー(牝3歳、栗東・千田)が最後方から鮮やかな大外一気を決めて2勝目を飾った。上がり3Fは断トツの33秒3。藤岡佑は「頭数も少なかったし、一番切れると思って慌てずにじっくり乗りました。(先週)東京まで勝ちに行った後で、よく頑張ってくれました」と、フローラS5着から連闘での勝利をたたえた。 千田師は「なるべく疲れが残らないレースをしてくれました。一応登録します」とオークス(25日・東京)を視野に入れていた。…