「天皇賞(春)・G1」(4日、京都) 一昨年の覇者ジャスティンパレスは3日、角馬場で体をほぐしてから栗東坂路を駆け上がった。杉山晴師は「雰囲気は変わらずですね。状態はいいと思いますよ」と好感触だ。 あと一歩足りないレースが続いているものの、今回は間違いなく相性のいい京都芝3200メートルが舞台。「どっしりしてきた感じはありますね。スタートを決められれば」と指揮官。近走の悔しさをバネに2つ目のビッグタイトル獲りへ挑む。…