5月5日(月)に船橋競馬場で行われるかしわ記念(4歳上・JpnI・ダ1600m)。春のダートマイル王者を決する一戦で、帝王賞に向けた前哨戦でもある。過去の勝ち馬にはホッコータルマエやコパノリッキー、ゴールドドリームなど砂の猛者が数多く並ぶ。 今年、馬券のカギを握るのはコスタノヴァの“適性面”だろう。東京コースは6戦6勝でスピード勝負の舞台は得意としているが、船橋マイルは馬場を一周するコースで相性は未知数。近10年、フェブラリーS勝ち馬が同年のかしわ記念に出走した場合は3着、5着、6着、2着、4着、8着と勝ち切れていない。これまでの傾向を覆すことはできるか。発走予定日時は5日(月)の20時5分。主な出走予定馬は以下の通り。 …