「天皇賞(春)・G1」(4日、京都) ダイヤモンドSを圧勝したヘデントールは金曜朝、美浦坂路で調整。キビキビとしたストライドで真一文字に駆け上がり、4F67秒8-16秒4と時計を出すと、最後はBコースを半周して調整を終了。この日の午後8時予定の輸送に備えた。 最終追い切りも3頭併せで負荷は十分。2週連続の攻めた調教でも、動きは実に軽やかだった。万全の態勢で淀へ向かう。…