◆セラフィックコール(2日・堀尾) 名古屋グランプリ(6日・名古屋、ダート2100m)に繰り上がりで出走するセラフィックコール(牡5歳、栗東・寺島)。「早くから予定していたレースだったので」と参戦決定に師は安堵。「この馬は結局ミルコ(M.デムーロ)が一番合うのがはっきりしましたから」と前走からコンビ復活となった鞍上に全幅に信頼を寄せて交流重賞連勝を狙う。最大目標の帝王賞(7月2日・大井、ダート2000m)に向けてはまだ賞金が欲しい立場で、ここは勝負駆けとなる。 ◆クルゼイロドスル(2日・森田) エプソムC(10日・東京、芝1800m)に出走するクルゼイロドスル(牡5歳、栗東・高橋忠)だが、ここにきて予定していた鞍上が変更となった。…