日本軽種馬協会が全国6か所に設置している案内所「競走馬のふるさと案内所」は1日、公式サイトを更新。馬インフルエンザ発生に伴い、牧場見学を控えるよう呼びかけた。 引退して馬産地の牧場へと帰った競走馬のふるさとを訪ねる競馬ファンのため、種牡馬や繁殖牝馬の所在や、見学の可否などさまざまな情報を提供している同案内所。 サイトでは「現在、熊本県および北海道十勝管内(帯広市・清水町)において馬インフルエンザの発生が報告されております」とした上で「馬インフルエンザは人に感染しませんが、人の手指や靴底・衣類に付着したウイルスを介して感染が広がることが指摘されております」と説明。 続けて「この時期の生産地は…