1日、門別競馬場でJRA認定フレッシュチャレンジ競走が行われ、好スタートを切った新種牡馬ゴルトマイスター産駒のトリップス(小野望厩舎、牝)がそのままマイペースに持ち込み、後続に2馬身差をつけて優勝した。 ゴールドアリュール産駒のゴルトマイスターには半兄に南関東で活躍したモジアナフレイバーや、近親には高松宮記念を勝ったセイウンコウセイがいる大型馬。現役時代の通算成績は11戦4勝2着1回3着2回。現役引退後は新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入り。初年度は11頭に種付けを行い、うち8頭が血統登録されており、2年目は3頭、3年目となる昨年は3頭への種付けが報告されている。 トリップスの手綱を取った小野楓馬騎手は…