13年のオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制し、同年度の最優秀3歳牝馬を受賞したメイショウマンボが出産時の出血の影響などにより4月25日に急死していたことが1日、明らかになった。15歳だった。 父スズカマンボ、母メイショウモモカの間に生まれ、12年11月にデビュー。オークスでは武幸(現調教師)とのコンビで9番人気ながらG1初制覇。14年2月末で飯田明厩舎が定年解散したことに伴い、飯田祐厩舎に転厩し同年のヴィクトリアMでは2着に入った。17年に引退した後は生まれ故郷の北海道浦河町の高昭牧場で繁殖入りしていた。松本オーナーは「残念なことになりましたね。ああいう血統の馬からG1を3つも勝つよう…