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勝因は「馬」一貫して謙虚な振る舞いを見せた河内氏

  • 勝因は「馬」一貫して謙虚な振る舞いを見せた河内氏

     【競馬人生劇場・平松さとし】今春、定年により引退した河内洋元調教師。ジョッキー時代は、武豊騎手に「若い頃はよくマネをさせてもらいました」と言わせたほどの名手だった。ダービー馬アグネスフライトや初代3冠牝馬メジロラモーヌ、デビュー当初のオグリキャップ、ニホンピロウイナー、さらにはニシノフラワーやダイイチルビーなどなど。河内騎手と共にG1やG1級レースを制した馬は枚挙にいとまがなかった。中でも個人的に強く印象に残っているのがメジロブライトだ。  河内騎手がこの馬に騎乗するようになったのは、97年のG2スポーツニッポン賞ステイヤーズS。同馬はすでにデビューから10戦を消化し、G3・2勝を含む3勝を挙げていたが、G1

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