2013年にG1・3勝を挙げたメイショウマンボ(牝)がけい養先の北海道浦河郡・高昭牧場で4月25日に死んでいたことが、5月1日までに分かった。15歳だった。 同馬は2017年の引退後、生まれ故郷の高昭牧場で繁殖生活を送っていた。今年も4月9日のホッコータルマエ産駒の牡馬を産んだが、その後に産後出血を発症。一時は容態が安定していたが、同24日に症状が悪化し、25日朝に天国へと旅立った。 同馬は栗東・飯田明弘厩舎でデビュー。3歳牝馬3冠戦線では武幸四郎騎手(当時)とのコンビでオークス、秋華賞で2冠を達成。初の古馬との対戦だったエリザベス女王杯も完勝し、同年の最優秀3歳牝馬に輝いた。しかし、古馬になってからは苦戦が続…