JRAが馬券を発売する米クラシック初戦「第151回ケンタッキーダービー」(3日=日本時間4日早朝)に出走する日本馬2頭が現地時間4月29日、舞台となるチャーチルダウンズ競馬場ダートコースで最終追い切りを行った。 ドバイでUAEダービーを制したアドマイヤデイトナ(牡=加藤征)は宮下助手が騎乗して併せ馬。主催者発表の時計で5F62秒4をマークした。 宮下助手は「ドバイでのレースや輸送による疲れも取れた状態で当該週の追い切りを迎え、しっかり負荷をかけることができた。併せ馬でしっかりと競り合ってフィニッシュでき、動きも良好だった」と愛馬の仕上がりに満足した。 加藤征師は「ドバイから移動した後は馬体の回復に努めており、…