22年のラジオNIKKEI賞を制したフェーングロッテン(セ6、栗東・宮本博厩舎)が、日曜新潟4Rの4歳上障害未勝利(障害2890m)で障害初勝利を狙う。 フェーングロッテンは父ブラックタイド、母ピクシーホロウ、母の父キングヘイローの血統。母はJRAで3勝。半兄のピクシーナイトは21年のスプリンターズSを制している。また、半弟のジュンヴァンケットは現役の2勝馬で、土曜京都10Rの御池特別に出走予定だ。 ここまで21戦3勝。22年にラジオNIKKEI賞を制覇。23年には金鯱賞と鳴尾記念で2着となった。しかし、その後は平地で苦戦が続いたため、今年からジャンパーに転向。障害初戦の前走は1番人気で7着だったが、着差は僅かに0秒8。平地時代の実績で…