第30回ユニコーンステークス・G3は、5月3日、京都競馬場のダート1900メートルで行われる。 2走前のカトレアSで2着だったクレーキング(牡3歳、美浦・中舘英二厩舎、父ナダル)は楽しみな一頭。そのカトレアSで0秒1差だった勝ち馬ナチュラルライズは、重賞の京浜盃を勝利した。その比較からも、ここでも勝ち負けできる計算だ。前走の1勝クラスは初の1800メートル戦だったが、後続に1秒4の差をつけて楽勝した。100メートル延びても問題なく、まず首位争いになるだろう。 メイショウズイウン(牡3歳、栗東・本田優厩舎、父ホッコータルマエ)は前走の伏竜Sで、後方から鋭く追い込んで2着。勝ったルクソールカフェ(ケンタッキーダービー…