過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す「G1データ王」は5項目、各20点満点のポイント制で勝ち馬に迫る。春の長距離王決定戦「天皇賞・春」は多彩な顔触れで混戦模様だが、サンライズアースが最高得点となる90点。阪神大賞典を勝ち勢いに乗る4歳馬の初戴冠を予想した。 【ステップ】 阪神大賞典【4・6・5・50】が王道。一昨年はワンツー、昨年はワンツースリー独占と近年はさらに信頼度を増しており、堂々20点。次いで日経賞【2・1・2・37】が好成績。近4年で2頭の勝ち馬を出している。大阪杯(G2時代を含む)【2・1・0・5】は出走頭数の割に健闘。以上2レースを15点。これ以外のレースを使ってきた馬は10点。 【前走着順】 前走1着馬【…